※7/1〜7/31間ご協力頂いた方に
8月初版後、順次絵本を発送させて頂きます⭐︎
1人でも多くの方に届いて欲しいと
思っております!
下記を一読頂き、共感頂いた方は
是非、ご協力よろしくお願い致します(^^)
<<絵本作成の経緯>>
私は急性期の病院でセラピストを
しております
病院では良くなる方もいますが、
最期を迎えること方もいらっしゃいます
思うような希望を叶えられずに
旅立つ方に
自分には何ができるんだろう…
無力感を感じていた時に
看取り士と言うものに
出会いました
たくさんのいのちの在り方と向き合う中で
死はその人の単なる最期なのではなくて
それを取り巻く家族や残された
人たちにとっても未来に繋ぐ
とても貴重な機会であることを知りました
また自分の最期を考えることで
今をどう生きるかに繋がることも
日本では死ぬ時のことを話すなんて
不謹慎なイメージだったり、
タブーな話だったり
なかなか誰かとシェアすることって
無いと思います
ほとんどの人は後悔して
旅立つと言われていますが
でもその中でもこれだけは譲れない
これだけは大切にしたいものが
あることで
今目の前のことを大切にし
日々を丁寧に過ごすことに
繋がります
看取り学を学ぶ中で
人が生まれてくる時に
ビックイベントであるのと
同じように旅立つ時もとても
大きな人生のイベントだと感じます
一人一人が
もっとたった一度の人生を
どう輝くかに繋がってくること
もっと未来ある子ども達に
いのちの大切さを伝えたい
日常がもっと温かく
無駄な経験って一つもないことを
伝えていきたいと思うように
そんな中、
祖母から長野県の中高生の
自殺が凄く多いことを
聞きました
自然豊かなこの環境で、
年齢的にも凄く楽しく希望に
溢れている時に…なんで?と
凄く衝撃的で私にとって
とてもショックな事実でした
今の私に何が出来るんだろう…
そう考えたときに
もともと大好きだった絵を描く
手段を通じて
子どもたちに
小さい頃から
あなたがとても大切にされていて
無駄なことってなに一つない
もっともっと楽しんでいいよって
そのことが
ご先祖様からずーっと繋がっている
いのち、
そして
自分が繋いでいく1人になること
今を精一杯、大切に生きることが
家族や自分の大切な人に
繋がっていくこと
今1番伝えたいことを
絵本で表現してみました
数年前、
私の祖母が亡くなった時
まだ2歳だった息子が
火葬前の横になっている
おばあちゃんに走って行って
抱きつき「あんと(ありがとう)。」
と言ったんです
なんとなく「怖い」そんな
気持ちがあった私
凄く驚いたとともに
おばあちゃんの「生きた証」と言うものが
息子が受け取り、なにか
繋がっているんだなぁと
当時のことを思い出しました
絵本を通じて多くの方に
とくに親子で読んで頂くことで
ママさんにもっと
いのちを育て、繋いでいるだけで
十分素晴らしいことを知ってほしい
また今、
子育てに直接関わって居なくても
目の前の人を大切に
丁寧に暮らしていくことが
未来を作っていくこと
もうすでに
この世に生を受けたことが
素晴らしい存在であることを
知ってほしいです
シンプルな絵本ですが
想いをぎゅーっと込めました
多くの人に伝えたい、
ですが出版にあたり実際に
費用がかかることもあり
今回、私の想いに共感して下さる方は
ご支援頂けたら嬉しいです